【喘息】

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【喘息】について

 

【喘息】とは?

 

【気道】(空気の通り道)が

『炎症を起こしている』状態を【喘息】と言います。

 

【気道】が【炎症】を起こすと、

「周りが浮腫み」「痰が分泌される」ために、

【気道】が狭くなってしまいます。

 

【喘息】の発作が起きると、

【気道】の周りにある【筋肉】が縮むので、

更に、【気道】が狭くなります。

 

【喘息の症状】

 

【呼吸】が苦しい(息を吐くのがつらい)

『ゼェーゼェー』する(喘鳴)

【激しい咳】や【痰】

【起座呼吸】

【くしゃみ】(アレルギー性鼻炎の合併)など・・・

 

【喘息発作】の仕組み

 

【アレルギー】の原因となる【物質】が体内に入ると・・・

【IgE抗体】(アレルギーの人に多く作られるタンパク質)と結合して、

【肥満細胞】(炎症細胞の1つ)と結びつきます。

 

【肥満細胞】から放出される【化学伝達物質】により、

「くしゃみ」「鼻水」「気管支の収縮」などの症状を引き起こします。

 

【喘息発作】の原因

 

【アレルギー源】


・【ダニ】
・【ハウスダスト】
・【動物の毛】
・【カビ】

【その他】

・【遺伝】
・【自律神経の異常】
・【内分泌の異常】
・【汚れた空気】
・【タバコ】
・【風邪】
・【肉体的疲労】
・【精神的ストレス】
・【薬】

 

 

【高齢者喘息】について

 

【高齢者の喘息】に注意!!

 

【喘息】は、

【小児】~【幼児】(0歳~10歳)に最も多くかかる【病気】ですが、

【60歳】以降の【高齢者】になると、

【重症化】し『死亡する』ケースが増えてきます。

 

【高齢者喘息】の症状

 

【息切れ】

【痰】のでない『乾いた咳』(空咳)

 

 

【医師】:【喘息】

 

【喘息の検査】

 

【スパイロメトリー】

「1秒間で息をどれくらい吐けるか?」検査する

【気道過敏性試験】

「気道がどれ位狭くなったか?」検査する

【血液検査】

【血中】の「IgE抗体の量」を検査します。

 

【喘息】の治療法

 

【薬物療法】

【薬物治療】が基本です。

・【気道】の炎症を抑える薬

・細くなった【気管支】を広げる薬

・【抗アレルギー薬】

 

自分の喘息の状態を知る方法

 

【ピークフロー】

【気管支の状態】を知るために【ピークフロー】(測定機)に対して息を吹きかけ、【数値】を毎日測り、【記録】しておきます。そうする事で、「基準値と比べる」「測定値の変動」を参考にして【喘息発作】を予測する事ができます。

【日記】

【喘息日記】を付ける

 

 

 

 

【鍼灸治療】:【喘息】

 

喘息に対する東洋医学的考え

気管支喘息は、古くから鍼灸治療の得意とする疾患であった事が文献から伺えます。
次の事を意識して、鍼・灸・マッサージ治療を行います。
・頭の「のぼせ感」を取り除く
・下肢の冷えを取り除く
・脇窩部の刺激

 

 

 

【喘息】:自宅ケア法

 

【日常生活】で気を付ける点

 

「布団を干す」「掃除機をかける」などして、【発作の原因】となる物質(ダニ、ハウスダスト、動物の毛)などを取り除く

【手洗い】や【マスク】などにより、【風邪】により【気道】の炎症を悪化さない

【禁煙】

【お酒】を控える

 

【体質改善】を目的とした鍛練療法

 

【乾布摩擦】

【東洋医学】的には、【皮膚】と【肺】の関係は強いと考えます。【皮膚】をこすって『発赤させる』事によって『末梢循環系を変えたり』、『自律神経を鍛える』という意味もあります。

【水泳】

 

 

参考文献

 

 

 

出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン

 

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