【排尿障害】(頻尿・尿切れ・残尿感)
HOME >【鍼灸適応疾患】>【排尿障害】(頻尿・尿切れ・残尿感)
【排尿障害】:【鍼灸治療】がお薦め♪
以下の項目に該当する場合は、副作用のない【鍼灸治療】がお薦めです。
【病院】で検査を受けて『異常がなかった』けれど・・・ ●『トイレが近くて困る』 ●『尿の出が悪い』 |
処方された【薬】を服用しても改善されない |
【東洋医学】:【排尿障害】の原因
【腎の失調】
【腎の機能】には・・・
【膀胱】が『【尿】を排出する』タイミングを コントロールする役割があります。 |
---|
その為、【腎の機能】が低下すると、
【膀胱】が【貯尿】【排尿】のコントロールできずに、
●「失禁する」
●「頻尿」
●「尿がスッキリでない」などの症状が発生します。
【脾】の失調
【脾の機能】には・・・
『飲食物』から栄養分を吸収し、 【気・血エネルギー】を生成します 。 『偏った食事』や『疲労』などによって 【脾の働き】が低下すると、 【他の臓腑】へ【気・血エネルギー】が行渡らなくなります。 |
---|
その結果、
●『体内を巡る水液量』が低下する
●『尿を排出する力が弱い』etc.により、
『尿の排出量』に影響を及ぼします。
【肝】の不調
【精神的ストレス】などにより、
【肝の働き】が失調すると・・・ 【気・血】の運行が滞り【他の臓器】に影響を及ぼします。 |
---|
例)【三焦の機能】が低下すると、【水分の代謝】が悪くなるので
●「浮腫み」
●「尿がスッキリでない」などの症状が発生します。
【排尿障害】
【排尿障害】の種類
【排尿の障害】には、
●『尿が多く出る』障害
●『尿が出なく』なってしまう障害
・・・があります。
【頻尿】 | |
---|---|
【夜間頻尿】 | 【睡眠中】に、2~3回以上 「トイレで目が覚める」場合を 【夜間頻尿】と言います。 |
【尿が垂れる】 | ●『尿の切れが悪い』 ●『排尿が終わった後に、尿がポタポタ垂れる』状態 |
【尿意切迫感】 | ●「健康な人」は、 最初に「尿意」を感じてから 「1時間」程度「おしっこ」を我慢できます。 ●『我慢する』事ができない【尿意】を、 突然感じる場合を【尿意切迫感】と言います。 |
【切迫性尿失禁】 | 「少し前にトイレに行った」にも関わらず、 またすぐに【尿意】を感じ、 「トイレに着く」まで『我慢できず』に、 「漏らしてしまう」のが【切迫性尿失禁】です。 |
【腹圧性尿失禁】 | ●「重い物を持ち上げた」 ●「笑う」 ●「咳・くしゃみをする」 ●「いきむ」 ●「運動中」など・・・ 【お腹】に急激に 「圧力が加わった」時に起こる「尿もれ」を 【腹圧性尿失禁】と言います。 特に「出産経験がある女性」に多い傾向があります。 |
【混合性尿失禁】 | ●急な【尿意】を我慢できない【切迫性尿失禁】と、 ●【お腹】に何らかの圧力がかかると「尿が漏れる」 【腹圧性尿失禁】 ・・・の両方が「混合しているタイプ」です。 |
【排尿】について
【排尿回数】
次のような事が、【排尿回数】に関係します。
【膀胱の容量】 |
【一日の尿量】 |
【残量感】 |
【膀胱】や【膀胱頚部粘膜】の炎症などの刺激状態 |
【下部尿路閉塞】 |
※24時間以内における【正常尿量】は、
「食べ物」「飲み物」「年齢」「環境」「気候」「健康状態」などにより変化します。
【成人の正常な排尿回数】
【日中】 | 5~7回 |
---|---|
【夜間】 | 0~1回 |
【尿漏れ】
【尿漏れ】のタイプ
【腹圧性尿失禁 】 | 『【内臓】を下から支えている』 【骨盤底筋】が緩む事によって、 【膀胱】などの位置が下がってしまい、 ●「【膀胱】の出口が広がる」 ●「【尿道】がきちんと閉まらなくなる」状態です。 【お腹】に力がかかった時に、 【膀胱】に圧力がかかり 「尿が漏れて」しまいます。 |
---|---|
【切迫性尿失禁】(過活動膀胱) | 【膀胱】の中に 「尿が少ししか溜まっていない」のに、 【膀胱】が勝手に収縮してしまい 、急な【尿意】により、 間に合わずに「尿が漏れて」しまいます。 【過活動膀胱】について |
【尿漏れ】の原因
【骨盤底筋 】 | 【骨盤底筋】が緩む |
---|---|
【膀胱】 | 勝手に【膀胱】が収縮する 【中枢神経疾患】 ●「尿を溜める」 ●「尿を出す」など・・・ 【排尿のコントロール】は【脳】で行われています。 【脳卒中】などにより【中枢神経】に障害が起こると、 『勝手に【膀胱】が収縮する』 【過活動膀胱】による【切迫性尿失禁】が起こります。 |
【尿が出にくい】
【尿が出にくい】病気
【男性の病気】 | 【前立腺肥大】 |
---|---|
【女性の病気】 | 【膀胱瘤】 |
【腹圧性尿失禁】
【腹圧性尿失禁】とは?
【内臓】を下から支えている【骨盤底筋】が緩む事によって、
【膀胱】などの位置が下がってしまい、
●「膀胱の出口が広がる」
●「尿道がきちんと閉まらなくなる」状態です。
【お腹】に力がかかった時に、
【膀胱】に圧力がかかり「尿が漏れて」しまいます。
【病院】:【腹圧性尿失禁】の治療法
【手術】 | 「メッシュで作られたテープ」を 【膣】から【尿道】の下に挿入して【尿道】を支えます。 |
---|
【骨盤底筋体操】
【骨盤底筋体操】を鍛える【体操】です。
【肛門】や【膣】の辺りの【筋肉】を ●「1~2秒間:締め」 ●「1~2秒間:緩める」 |
|
【締めた筋肉】を ●【胃】に向かって引き揚げて「5秒間:キープ」 ●「5~10秒間:緩める」 |
|
●【5回】を【1セット】。 ●【1日:10セット】が目安です。 |
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
営業日 | 【火曜日】~【土曜日】 |
---|---|
定休日 | 【日曜】【月曜】【祝日】 |
営業時間 | 【10時~20時】開始まで(受付:17時迄) |
予約 | 090-6309-9168
【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。 |