【便秘】
【慢性の便秘】には鍼灸治療がお薦め♪
次の方は、【鍼灸治療】がお薦めです。
【慢性の便秘】 |
【便秘薬】を常用している |
【排便】について
【排便】されるまでの流れ
通常、摂取した飲食物は
【胃】の中で【2時間】くらい留まり、
【胃酸】により「ドロドロ」に溶かされます。
その後【小腸】に送られ、更に【消化】が進み、【栄養分】を吸収します。
そして【大腸】に送られ、【大腸】の中で水分が吸収され、
「適切な硬さの便」が形成されます。
摂取してから【24~48時間】くらいで体外に排出されます。
しかし、【腸の働き】は人によって異なり、また、体調によっても影響を受けます。
例えば、【摂取する食事の内容】【精神的なストレス】
【服薬の種類】【罹患している病気】などにより、
【腸】は過敏になったり、機能が低下したりします。
【便秘】について
【体に異常はない】(機能性便秘症)とは?
「体に異常はないのに3日以上便通のない」場合を【機能性便秘症】といいます。
「旅行や引っ越しなどの急激な環境の変化」や、
「食事の内容の変化」などにより生じます。
【便秘】の原因
【腸の動き】が悪い |
【便】を肛門から出す機能が悪い |
【食物繊維】の不足 |
【水分】の不足 |
【生活リズム】の乱れ |
【運動不足】 |
【腸内環境】が大切!!
【排便】には、「腸内が弱酸性に保たれている」事が重要です。
通常、【腸内】には多くの【善玉菌(乳酸菌etc.)】が出す酸により、
【悪玉菌(大腸菌etc.)】の増殖が抑えられて、健康な状態が保たれています。
【悪玉菌】が増殖すると、【腸内】や【便】が【中性】に近くなり、
更に悪化すると、【アルカリ性】へ変化していきます。
【腸内環境】が悪化する原因
不規則な食習慣 |
バランスの悪い【食事】 |
【精神的ストレス】 |
【医師】便秘症の検査
【検便】 | 【便の酸性度】を検査します。 |
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【X線】 | 【X腺】により、『便の溜まり具合』や『便の溜まっている場所』を知る事ができます。 |
【鍼灸治療】便秘の原因
【食べ物】(熱秘)
【辛い食べ物の偏食】や【熱の発生】により、【体内の水分】が失われたり、
【腸の動き】が悪くなり、【便秘】になってしまたった。
【気の巡りが停滞】(気秘)
【精神的なストレス】や【長時間座りっぱなし】などにより、
【気の巡り】が停滞し、「エネルギーが全身に行き渡らない」為に、
【腸の働き】が悪くなって【便秘】になってしまった。
【気の巡りが停滞】(気虚・血虚)
【肉体的疲労】【産後】【慢性の病気】など、体力が消耗した事により、
「全身に栄養が不足」して気虚や血虚のために便秘が起こる。
【冷え】(冷秘)
【体質】【高齢】【気候】など、
「体を温める機能が低下している」為、【冷え】により、
【各機能の働き】が悪くなり、【便秘】になってしまった。
【便秘症】鍼灸治療
【便秘症】鍼灸治療の目的
【腸の働き】 | 【適切なツボ】を刺激する事で、 【腸の働き】を活性化させます。 |
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【自律神経】 | 【自律神経】は、【腸の働き】に関与します。 【自律神経の乱れ】を整える事が大切です。 |
【血流up】 | 【栄養】が全身に行き渡り、 【消化機能】【排便】がスムーズに行われるようにします。 |
【便秘症】鍼灸治療の目的
「日常生活」や「自覚症状」「体に表れているサイン」をチェックする事で、
【排便の妨げとなっている】原因を切り分け、
最適なツボを選択して、【鍼】や【お灸】で刺激します。
【便秘症】自宅ケア法
日常生活で気をつける点
【適度な運動】 | 【腰】を左右に捻る【ツイスト運動】により、 【腸の蠕動運動】が刺激されます。 |
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【食事】 | ・「バランスの良い食事」 ・「規則正しい時間に食事を摂る」 ・「1日3食の習慣を身につける」など・・・ |
【ストレス解消】 |
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食物繊維の多く含んだ食品
1日当たりの摂取量は、『男性19g』『女性17g』以上が理想とされています。
【穀類】 | 【玄米】【蕎麦】【シリアル】 |
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【豆】 | 【大豆】 |
【芋類】 | 【さつま芋】【蒟蒻】 |
【野菜類】 | 【ごぼう】【かぼちゃ】【小松菜】 |
【海藻類】 | 【わかめ】【ひじき】 |
【きのこ類】 |
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【果物】 | 【バナナ】【林檎】【アボカド】【干し柿】 |
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
営業日 | 【火曜日】~【土曜日】 |
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定休日 | 【日曜】【月曜】【祝日】 |
営業時間 | 【10時~20時】開始まで(受付:17時迄) |
予約 | 090-6309-9168
【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。 |