【頚が痛い】【手足の痺れ】
(寝違い・頚椎症・頚椎椎間板ヘルニア・追突事故の後遺症)
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【頚】について
【頚の骨】
【頚の骨】は・・・
【7つの椎骨(頚椎)】が積み重なって構成されています。
【椎間板】
【頚椎】と【頚椎】の間には【椎間板】があります。
【椎間板】は、「頚を動かし易く」したり、「衝撃を吸収する」役割があります。
【頚の痛み】
【頚の痛み】に関係する神経
【脊髄神経】 | 【頚椎】には【空洞】があり、その中を【脊髄(中枢神経の1種)】が通っています。 【脊髄】は、「傷が付き易く」、また、「一度傷がつくと治療が難しい」【神経】です。 |
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【神経根】 | 【脊髄】から【腕】や【手】の方に伸びる【神経の元】を、【神経根(末梢神経の1種)】と言います。 【 神経根】は、「圧迫に対して強く」、【飲み薬】や【運動療法】で治す事が可能な【神経】です。 |
【頚の痛み】チェック!!
【頚を前に倒す】 | 【頚】や【背中】に痛みがある場合は、 【背骨の中】を通っている【神経(脊髄)】が 圧迫されている可能性があります。 |
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【頚を後にそらす】 | ★【頚に痛み】がある場合★
★【手に痺れ】がある場合★ |
【脊髄】や【神経根】を圧迫する病気
【頚椎椎間板ヘルニア】 |
【頚椎症】 |
【後縦靭帯骨化症】 |
【頚の痛み】が長引く要因
【脳】や【脊髄】が痛みを記憶してしまう |
痛みを伝える【神経】のトラブル |
【姿勢】が悪い |
【筋肉】が硬くなっている |
【筋肉の凝り】が痛みを起こすメカニズム
【筋肉が凝る】と、
【筋肉】の中の「血管が圧迫」されて、【血流】が悪くなります。
【血液】は、【酸素】や【栄養】を全身に行き渡らせる役割があるので、
「血液循環が低下する」と、【酸素】や【栄養】が不足してしまい、
【痛み物質(乳酸etc.・・・)】が発生します。
【痛み物質】は、【知覚神経(痛みを感じる神経)】を刺激し、
その痛みが【脳に伝達】されます。
その為、【筋肉の凝り】により、【痛み】を感じてしまうのです。
また【痛み】は、【交感神経(血管を縮める作用)】や
【運動神経(筋肉の緊張を強める作用)】を緊張させるので、
更に【筋肉の凝り】が増します。
その結果、「凝りの痛みが痛みを生み出す」
という【痛みの悪循環】が発生してしまうのです。
【頚椎椎間板ヘルニア】
【頚椎椎間板ヘルニア】とは?
【椎間板】は、
「中心にある【髄核(ゼリー状)】」と、
「その周辺をとり囲んでいる【繊維輪(ゴム状)】」から構成されています。
【椎間板】は、早く加齢が始まる組織で、
加齢などにより【繊維輪】に亀裂がはいり【髄核】が飛び出すと、
【脊髄】や【神経根】を圧迫してしまい、【頚に痛み】が発生します。
【髄核が真ん中に飛び出る】と・・・ | 【脊髄】を圧迫する。 |
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【髄核が斜め後に飛び出る】と・・・ | 【神経根】を圧迫する。 |
【頚椎椎間板ヘルニア】の特徴
突然【頚が痛く】なり、動かせなくなる。 |
【30歳】以降の方に起こり易い。 |
【頚椎症】
【頚椎症】とは?
加齢により【頚椎が変形】してきます。
【頚椎】に「棘が形成される」と、
その棘が【脊髄】や【神経根】にあたり、【痛み】が出てきます。
【頚椎症】の特徴
【漠然とした痛み】 |
【40歳】以降の方に起こり易い |
【後縦靭帯骨化症】
【後縦靭帯骨化症】とは?
【後縦靭帯】とは、
【頚椎】の後を繋いでいる【薄い膜状の靭帯】です。
この【後縦靭帯】が、
何らかの理由により「分厚く、骨のように硬くなる」と、
【後縦靭帯】の後ろを通っている【脊髄】を圧迫してしまい、
【頚の痛み】や【手足の痺れ】などの症状が起こってきます。
【後縦靭帯骨化症】の特徴
徐々に【手と足に痺れ】が出てくる |
【40歳】以降の方に起こり易い |
【頚のトラブル】鍼灸治療
【頚のトラブル】鍼灸治療の目的
【痛みの緩和】 | 【鍼の刺激】で【痛み物質】を追い出し、【鎮痛物質】を誘導します。 |
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【痺れの緩和】 | 【鍼灸治療】には、 【痛み】【痺れ】【痒み】など・・・ 【感覚をコントロール】する為の【技法】があります。 |
【筋肉を和らげる】 | 【筋肉が硬くなっていると】、 【痛み】や【痺れ】を助長させます。 また、【姿勢が悪い】原因にもなります。 |
【頚のトラブル】に対する鍼灸治療
まずは・・・原因を見極める必要があります。
【構造上】の問題なのか? |
【筋肉】の問題なのか? |
【筋肉のトラブル】には、【鍼灸治療】がとても有効です。
【硬くなった筋肉を和らげる】
【感覚のコントロール(痛み・痺れ)】の目的で、
【原因を見極め】ながら、【鍼】や【お灸】で刺激します。
【構造上の問題がある】場合でも、
【症状を解消する】事は可能です。
【構造上の問題】の場合には、次の2通りがあります。
【時間が経てば元に戻る】場合 |
【手術しないと治らない】場合 |
病院では【構造上に問題】があっても、
「症状がないのなら、治療の必要はない」
というスタンスで対応してます。
【頚のトラブル】日常生活で気を付ける点
【頚のトラブル】の予防
【姿勢】をよくする |
【肩】に重い物をかけない |
【頚】を冷やさない |
【頚の不調】枕が原因?
【理想的な枕の高さ】は?
「寝ている時の姿勢」が原因で、
【頚~肩凝り】や【頚~肩の痛み】が発生している場合があります。
【枕の高さ】も重要になってきますので、チェックしてみましょう!
【横向き】 | 【おでこ】【鼻】【胸骨】の「3点を結んだ線が水平になる」ようにします。 |
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【仰向け】 | ・【枕】を「肩の近く」に置き、枕と肩に間隔を空けない |
【寝返り】 | 【両手】をクロスして【肩】に当てて、【左右に寝返り】をして、次の事柄をチェックして下さい。 『楽に寝返りできるか?』 『肩と腰がバラバラにならず、同時動いているか?』 |
【頚の痛み】に対する鍼灸治療の症例
【頚の痛み】に対して治療した方々の様子を一部ご報告致します。
【44歳男性】 頚の凝り、不快感
◆主な症状◆ | ・頚の凝り、不快感が常にある。20年前から。病院の検査は異常なし。 |
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◆鍼灸治療◆ | まずは・・・「辛く感じるところ」を解消する事が大切なので、即効性を意識して鍼灸治療を行いました。「頚や腰が楽になった」事を確認してから、指圧も行いました。このまま同じ生活をしていると、すぐに症状が再発してしまうので、注意点・自宅ケアの方法を説明して終了しました。 |
【30代男性】 寝違い
◆主な症状◆ | ・今朝起きたら、頚が痛くて動かせない |
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◆その他の症状◆ | ・不眠症 |
◆痛む動きをチェック◆ | ・上向き:痛くて無理 |
◆鍼灸治療◆ | 「腕~頚~肩に鍼刺激」「肩甲骨周辺をマッサージ
」をして、上下左右に頚を動かしてもらい、「痛みなく動かせる範囲」が治療前より広がったのを確認してから「テープ(筋肉保護テープ)」を貼りました。痛みが出た場合の対処法を説明して終了しました。 |
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
営業日 | 【火曜日】~【土曜日】 |
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定休日 | 【日曜】【月曜】【祝日】 |
営業時間 | 【10時~20時】開始まで(受付:17時迄) |
予約 | 090-6309-9168
【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。 |