【頭痛】(片頭痛・頭が痛い)
【頭痛】の種類
【緊張型頭痛】(筋収縮性頭痛) |
【片頭痛】 |
【群発性頭痛】 |
【薬物乱用頭痛】 |
【頭痛】の統計情報
「頭痛を感じている人は約4000万人!!」 ※15歳以上の国民の40%を占める |
「【片頭痛】患者は約800万人(頭痛の8%)」 |
「【片頭痛】患者は約800万人(頭痛の8%)」 |
「【頭痛薬】として市販薬のみを利用している人が半数以上!!」 |
「【薬物乱用頭痛】が増えている」 |
【危険な頭痛】すぐ病院へ!!
【頭痛ダイアリー】(日本頭痛学会)
【頭痛の経過】をつけて「記録を残し観察する」事で、
ご本人の【頭痛の性質】がよく判ってきます。
医師が【診断・治療】をする際にとても役に立つ為、
【頭痛ダイアリー】を推奨している医師も多くいるようです。
【頭痛ダイアリー】の用紙を入手する!!
http://www.jhsnet.org/dr_medical_diary.html
【緊張型頭痛】(筋収縮性頭痛)
【緊張型頭痛】とは?
【20~50歳代】に多い【頭痛】です。
【ベルトで締め付けられるような痛み】や【頭重感】が、
【側頭部】【後頭部~頚部】に生じます。
【激しい痛み】ではないけれど・・・
【重苦しい痛み】が「ダラダラと長く続く」事が特徴です。
【緊張型頭痛】の症状
「ズキズキ」しない。【非拍動性】 |
「重苦しい痛み」が何日も続く。【持続性の慢性頭痛】 |
「絞めつけられるような痛み」【頭重感】【頭帽感】【緊縛感】 |
【頚~肩】が凝っている |
【悪心】 |
【めまい】 |
【緊張型頭痛】の原因
【頭~頚~肩】の筋肉が張っている |
【姿勢】が悪い(長時間同じ姿勢でいる) |
【精神的ストレス】 |
【医師】:【緊張型頭痛】に対する治療
「日常生活の指導」がメインとなっているようです。
【薬】は補助的に処方されます。
【日常生活の改善】 | ・姿勢を正す |
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【薬を処方】 | ・【鎮痛薬】 |
【緊張型頭痛】に対する鍼灸治療
【筋肉が硬くなっている】【血行が悪い】事が原因です。
【筋肉の状態】をチェックして、【症状に最適なツボ】を利用しながら、
【頭】【頚~肩】を中心に
【筋肉の緊張を緩める】【血液の循環を良くする】目的で、
【鍼刺激】を行います。
【緊張型頭痛】に対する対処法・予防法
【緊張型頭痛】日常生活で気を付ける事
【姿勢】に気を付ける |
【頸~肩】の筋肉の緊張をとる |
【入浴】をして、【後頭部】を温める |
【精神的ストレス】を溜め込まないよう、【気分転換】をする |
【肩こり】解消の【体操】をする |
【頚のストレッチ】で凝りを解消
【顔】を左右順番に横に向けて【3秒間】停止。 |
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【顔】を下に向けて【3秒間】停止。 |
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【顔】を上に向けて【3秒間】停止。 |
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【頭】をユックリまわす |
【肩のストレッチ】で凝りを解消
【手】を「ダラ~ン」と下げて、 息を吸いながら【両肩】を上げて【頚】をすくめ、 息を吐きながら【肩】を「スト~ッン!」と落とす。 |
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体の前で【両手】を組み、【掌】を外側に向けて反転させます。 |
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そのままの状態で【両手】を上に持っていく。 |
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そのまま、体を【左右】にユックリ倒して【脇腹】を伸ばす。 |
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【顔】は正面を向いたまま、体を【左右】にユックリねじります。 |
【片頭痛】(片頭痛型血管性頭痛)
【片頭痛】とは?
【10~40歳代】の【女性】に多く、
「ズキズキする痛み」が【頭】に生じます
「強い頭痛が急激に襲ってくる」のが特徴です。
【片頭痛】は、【加齢】と共に減ってきます。
【加齢】と共に、「血管が少しずつ硬くなる」事が原因のようです。
【片頭痛】の症状
【コメカミ】や【目の奥】が「ズキズキ」痛む。 ※「脈を打つ」ような【拍動性】 |
【痛み】が繰り返し発生する ※月に1~2回、数時間痛む【反復性の慢性頭痛】 |
【頚~肩】が凝っている |
【目】が「チカチカ」する。 ※【頭痛の前兆】として【閃輝暗点】を感じる人がいます |
【吐き気】がする |
【光】【音】【匂い】に敏感になる |
【頭痛】の時は【横になる】方が楽に感じる。 |
【低気圧】で頭痛が発生する。 ※『翌日雨降る』のがわかる。 |
【片頭痛】の原因
【頭部の血管】が【拡張】している。 何かのキッカケで【脳の血管】が広がり、炎症が起こると【痛み】を感じる。 |
【自律神経の乱れ】(副交感神経が高くなっている) |
【精神的ストレス】 |
【肉体的疲労】 |
【睡眠不足】 |
【生理】のタイミングで発症する。 |
【片頭痛】に対する医師の治療
【薬】による処方が中心となっているようです。
【トリプタン】 | 【血管の拡張】や【炎症を抑える】お薬です。
【トリプタン】には、【錠剤】【点鼻薬】【注射(自分で打てる注射)】のタイプがあります。
医師の指導の元、 服用する事で生活の質は非常に高まります。 |
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【片頭痛予防薬】 | 【2~3カ月】服用し、経過を観察します。 ・【カルシウム拮抗薬】 |
【片頭痛】に対する鍼灸治療
【血管を圧迫】して【血流を妨げる】と症状が改善されます。
【血管の収縮】には【自律神経】が関係します。
【自律神経の乱れ】を整える目的で、
【頭】【頚】【背中】を中心に、【鍼刺激】を行います。
【片頭痛】に対する対処法・予防法
暗く静かなところで【休む】 |
少し【眠る】 |
【痛む】ところを【冷やす】 |
【コメカミ】を抑える |
【運動】【入浴】【飲酒】などを避ける |
【睡眠時間】に注意 (寝不足・寝過ぎ両方NG!!) |
【食事】はシッカリ3食摂る |
【薬物乱用頭痛】
【薬物乱用頭痛】とは?
【頭痛薬】を使い過ぎてしまった為に症状が更に悪化し、
毎日頭痛に悩まされるようになる方がいるようです。
これを【薬物乱用頭痛】と言います。
【薬物乱用頭痛】の主な症状
【午前中】に【痛み】が強い |
【緊張型頭痛】のような「だらだら長く続く痛み」と、 【片頭痛】のような「非常に強い頭痛」が混在する |
【薬物乱用頭痛】になる危険信号
月に【10日】以上【頭痛薬】を服用している |
「痛くない」のに予防として自分で判断して飲んでしまう |
【群発性頭痛】
【群発性頭痛】とは?
【20~40歳代】の【男性】に多い【頭痛】です。
【えぐるような痛み】【突き刺すような痛み】が、
【眼の奥】に生じ、【前頭部】【側頭部】に広がります。
【群発性頭痛】の症状
片側の【眼の奥】に耐えられない程の【激痛】が起こる |
【寝ている】間に起こる事が多い |
【一定の期間】に集中して発生する |
【涙】がでる |
【眼の充血】(結膜充血) |
【鼻】が詰まる (鼻閉) |
【汗】がいっぱいでる |
【群発性頭痛】の原因
【海綿静脈洞】内での【炎症】に引き続き、
【動脈】拡張が起こるために周囲を圧迫し、
【自律神経症状】および【頭痛】を引き起こすと考えられています。
【医師】:【群発性頭痛】の治療
【トリプタン】 | 【血管の拡張】や【炎症を抑える】お薬です。
効き目が一番早い【注射】が良い。
※【トリプタン】には・・・ 【錠剤】【点鼻薬】【注射(自分で打てる注射)】のタイプがあります。 |
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【酸素の吸入】 |
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【東洋医学】頭痛の原因
【外感性頭痛】
【風】【寒さ】【暑さ】【湿気】などの【環境】が、
【体内へ】悪い影響を及ぼし、【気の停滞】が起こっている状態。
一般的に、【急に強い痛み】が現れます。
【内傷性頭痛】
【内臓のトラブルに伴う頭痛】
【精神的ストレス】
【偏った食生活】
【肉体的疲労】などが原因で、【体内から発生する】頭痛です。
一般的に・・・【ぼんやりした痛み】が長く続きます。
【鍼灸治療】頭痛
【頭痛】に対する鍼灸治療
【緊張性頭痛】【片頭痛】【心因性の頭痛】には、【鍼灸治療】がお薦めです。
【頭痛】の原因を探り、【症状】に合わせて治療する事が大切です。
また・・・
【頚椎の異常】【眼・耳・鼻・歯などの異常】による場合にも、
【病院での治療】と併行して症状の軽減のために鍼灸治療する方もおります。
「病院でただお薬を処方して貰っているだけ!!」
「頭痛薬の常用を避けたい!!」と感じている方は、
是非、鍼灸治療をお試し下さい。
頭痛に対する鍼灸治療の症例
【39歳女性】 偏頭痛
★主な症状★
・偏頭痛・・・小学生の頃から。母親、祖母も同じ症状。
・1年前から不眠症で薬を服用している。(寝付き↓、目が覚めてしまう)
・目の充血
・鼻詰まり
・腰痛・・・ギックリ5回
★鍼灸治療★
体の反応点を探りながら、頚~肩の筋肉の緊張を解し、自律神経の調節を目標に鍼灸治療しました。偏頭痛は、「頭部の血管が拡張している」事も原因の1つなので、顔&頭の指圧も行いました。
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
営業日 | 【火曜日】~【土曜日】 |
---|---|
定休日 | 【日曜】【月曜】【祝日】 |
営業時間 | 【10時~20時】開始まで(受付:17時迄) |
予約 | 090-6309-9168
【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。 |