【過敏性腸症候群】(過敏性大腸炎)
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【胃のトラブル】
(慢性胃炎・胃痛・胃もたれ・胸やけ・お腹がはる・お腹の膨満感)
【消化器系のトラブル】鍼灸治療がお薦めの症状
次のような方は、【鍼灸治療】をお薦め致します。
検査で異常が見つからないのに、 ●【お腹が脹る】(お腹の膨満感)・・・などの症状がある |
【下痢】(軟便)と【下痢】を繰り返す |
【薬】を飲んでも、前より効かなくなってきた |
症状が慢性化しているが、【薬】以外の対処法を特にしていない。 |
【薬】の服用をやめたい |
【過敏性腸症候群】(IBS)
【過敏性腸症候群】(IBS)
【過敏性腸症候群】とは、
【大腸】や【小腸】に原因となる異常が見つからないのに、
【精神的ストレス】などが原因で
【腸】が敏感になり、【便秘】と【下痢】を繰り返す病気です。
【過敏性腸症候群】の主な症状
よく『お腹が痛く』なり、【下痢】をする |
【便秘】が続き、排便の前に『お腹が苦しく』なる |
【下痢】と【便秘】を交互に繰り返す |
いつも【お腹】が『張った感じ』がする |
【お腹】が「ゴロゴロ」鳴る |
よく『【おなら】が出る |
『【お腹】に不快感』がある |
東洋医学:【過敏性腸症候群】の原因
【東洋医学】の定義
【気・血・水】が、 『体内をスムーズに滞りなく巡っている』状態が理想です。 【各臓腑の働き】には、【気・血・水】が必要です。 【臓腑】【気】【血】【水】それぞれに【作用の定義】があり、 『気・血・水の過不足』により『臓腑が不調』となり、 【症状】が現れます。 |
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【肝の不調】
【肝の機能】
体内の【気の巡り】を良くする 【胆汁】を生産する |
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【精神的ストレス】に弱い『【肝】が不調になる』と・・・
『気の巡り』が悪くなるので、
【各臓腑】が『気の不足』によって影響を受けるようになります。
【脾の不調】
【脾の機能】
【消化活動】を促進する 【飲食物】から【気・血・水】を作成します。 |
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『偏った食事』等で【脾が不調】になると・・・
『気・血・水』が不足して、
【各臓腑】が影響を受けるようになります。
【心の不調】
【心の機能】
【血】を巡らす 【血】を全身に送り出す【ポンプ】の役割 【精神機能】を統括する 【心】と【脳】は強固な関係 ※【東洋医学】で定義した【5つの神】を統括 |
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【肉体的疲労】等によって『【心】が不調になる』と・・・
『血の巡り』が悪くなるので、
【各臓腑】が『血の不足』によって影響を受けるようになります。
鍼灸治療:【過敏性腸症候群】
【過敏性腸症候群】に対する鍼灸治療の目的
【血流up!】 | 「血行が悪い」と【栄養】が全身に行き渡らず、 【胃や腸の働き】を妨げます。 また【下痢】を繰り返していると・・・ 「栄養が体内に吸収されずに排出され易い」ので、 【血流up!】は重要です。 |
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【自律神経】 |
【胃や腸の働き】に関与しています。 【自律神経】の乱れを整える事で、 【胃】や【腸】の働きを促します。 |
【過敏性を抑制】 | 【鍼灸治療】には、 【感覚をコントロールする技法】があります。 「検査では異常がない」のに、 【過敏になっている】事が原因で 症状が引き起こされている場合に、とても有効です。 |
【ツボ刺激】 | 【ツボ刺激】により【胃や腸の働き】を促します。 |
【ストレス緩和】 | 『過度な感情』は、『臓腑の働き』を低下させます。 |
【過敏性腸症候群】に対する鍼灸治療
【鍼灸治療】は・・・・
「機器」を使用せずに、
●「話を聞く」
●「体の状態をチェックする」事で不調の原因を探ります。
だから「病院で検査しても異常なしと言われた」場合でも、
【東洋医学的】に考えると「異常」があります。
●「血行を良くしたり」
●「胃や腸の働きを促す」目的で、
【お腹】【お尻】などの【骨盤周辺にある筋肉】を中心に
【鍼】や【お灸】で刺激します。
『各臓腑の働き』は・・・
『お互いに助け合う』事で、 ●『促進したり』 ●『抑制したり』します。 『伴っている症状』から、 ●『過不足』 ●『不調の原因』等を推察して『全身のバランス』を整えます。 |
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