【不眠症】(寝つきが悪い・すぐ目覚める・熟睡できない)
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【睡眠障害】
【睡眠障害】とは・・・
最近よく眠れない! |
『ぐっすり』寝た気がしない! |
昼間ボーっとしている! |
【頭】が重くて疲れやすい! |
といった症状が【週3回】以上あって、
【1か月】以上続いた状態を【睡眠障害】と言います。
【睡眠障害】には。。。
【不眠症】を含め約80もあるそうです。
最近では・・・
「むずむず脚症候群」などが有名です。
【睡眠障害】の統計
【日本人】の全人口の約15%は、常に【眠気】を感じている |
【都会人】の約2割が【睡眠障害】で悩んでいる |
【睡眠障害】:【体内リズム】
「夜になると眠くなり、朝になると目が覚める」
・・・という【体内リズム】は、
【自律神経の働き】によってつくられています。
「悩みごと」「不安感」「イライラ」などの
【精神的】な緊張が続くと、
【夜】も【交感神経】が活発に働いて『眠れなく』なります。
【体温リズム】 | 【夜間】 【体温】が低下してくると【睡眠】が始まります。 【明け方】 【体温】が上昇してくると【目覚め】ます。 |
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【メラトニン分泌リズム】 | 【夜間】 【メラトニン】の分泌が亢進すると、 【睡眠】を起こさせ【自律神経系】を鎮静させる。 【日中】 【メラトニン】の分泌が低下すると、 【目覚め】させ【交感神経】が優位になります。 |
【生体リズム】 | 【生体リズム】には・・・ 「光を浴びる」「学校や会社で人と接する」 「三度の食事」「身体的運動」 といった要素が関係します。 【夜勤】など【生体リズム】が昼夜逆転していると、 『日中に眠気が出現したり』『疲れやすく』なり、 【夜】に眠れなくなる。 |
【睡眠の種類】
【睡眠】の種類
【睡眠】には・・・
【レム睡眠】と【ノンレム睡眠】の2種類があります。
一晩の【睡眠】には・・・
【レム睡眠】と【ノンレム睡眠】が交互に現れ、
両方合わせて【約90分】を【1サイクル】として、
【4~5サイクル】が繰り返されます。
【レム睡眠】とは?
【レム睡眠】は・・・
「身体の疲れをとる」為の睡眠です。
【脳】は起きていて「眠りが浅い」ので、
【レム睡眠】中に起きると「目覚めが良い」とされています。
【レム睡眠】の特徴
【眼の動き】 【閉じた瞼】の内側で【眼球】が激しく動き回る【急速眼球運動】が現れます。 http://www.youtube.com/watch?v=SRwmDSkwpxk&feature=related |
【筋肉の状態】 【身体の筋肉】は弛緩している。(身体の睡眠) |
【自律神経の状態】 【脈拍】【呼吸】【血圧】などの【自律神経機能】が不規則に変化します。 (自律神経の嵐) |
【夢】 【レム睡眠】の時期に眠っている人を起こすと・・・ 【80%】以上の人が【夢】を見ている。 |
【ノンレム睡眠】とは?
【ノンレム睡眠】は、
「脳の疲れをとる」為の睡眠で「深い眠り」に入ります。
「ウトウトする」「軽い寝息が聞こえる程度」など・・・
「眠りの深さ」により、4段階に分けます。
【ノンム睡眠】の特徴
【眼の動き】 深い眠りになってくると、【眼球運動】は停止する。 |
【筋肉の状態】 【身体の筋肉】の緊張は、比較的保たれている。 |
【自律神経の状態】 【脈拍】【呼吸】【血圧】などの【自律神経機能】は安定しています。 |
【夢】 【ノンレム睡眠】の時期に眠っている人を起こすと、 【目覚め】が悪く、【夢】を見ていることは少ない。 |
【ホルモン】 【免疫機能】を高める【ホルモン】ンの分泌が亢進する。 (成長ホルモン、プロラクチン) |
【不眠症】について
【不眠症】のタイプ
【入眠障害】 | 横になっても、なかなか【眠る】ことができない。 |
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【中途覚醒】 | 【眠り】が『浅く』、夜中に何度も目が覚める。 |
【早朝覚醒】 | 夜が明けないうちに目が覚めてしまい、 その後眠れなくなってしまう。 |
【熟眠障害】 | 眠っても【熟睡感】が得られない。 |
【不眠症】の原因
【ストレス】 | 「心配事があって眠れない」「興奮して眠れない」 「腹が立って眠れない」など・・・ 「特定の感情が強く現れて眠れない」ケースです。 「眠れない」という事がストレスとなってしまい、 「更に眠れなくなる」という 悪循環に陥ることもあります。 |
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【体の病気】 | 【症状】が出て眠れない。 ・【狭心症】や【心不全】などの発作 ・【リウマチ】による【痛み】 ・【気管支喘息】などによる呼吸困難 ・【アトピー性皮膚炎】による【痒み】など・・・ |
【心の病気】 | 【うつ病】【神経症】【統合失調症】 |
【薬の服用】 |
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【生活環境】 | ・【暑い】 ・【騒音】 ・変則的な勤務時間で【寝る時間】が定まらない |
【嗜好品】 | 【タバコ】【アルコール】【カフェインの摂り過ぎ】 |
【鍼灸治療】:【不眠症】
【不眠症】の原因
【感情の乱れ】 |
【食生活の乱れ】 |
【体力の低下】 |
【東洋医学】:【感情の乱れ】
【人間】には、
「怒る」「喜ぶ」「悲しむ」「思い悩む」「恐れる」など・・・
様々な【感情】があります。
【東洋医学】では・・・
「感情の起伏は、特定の臓器の働きを乱す!」と考えています。
その為・・・
「激しい感情に襲われる」
「感情が長引く」などにより、
「特定の臓器の働きが乱れる」と、
「眠りに就く」際に関わる機能も乱れるので、【不眠】となります。
【不眠症】:【鍼灸治療】の目的
【血流up!】 | 【血液の循環】が悪いと、 【栄養】が【脳】に充分行き渡らず【精神】が乱れます。 |
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【自律神経】 | 【鍼】や【お灸】の刺激で、 【自律神経】の乱れを調えます。 |
【凝り】 | 【頚】や【肩】の【筋肉】が凝っていると、 【自律神経】が乱れてしまいます。 |
【精神】 | 【精神の安定】を図る【ツボ】を刺激します。 |
【不眠症】に対する【鍼灸治療】
【鍼灸】や【マッサージ】は、
【全身の緊張】を緩めて、心身をリラックスさせる効果があり、
【質の良い睡眠】がとりやすくなります。
【お話】を聞き、【身体の状態】をチェックする事で、
【東洋医学】的な面から「質の良い眠りを妨げている原因」を探り、
『自律神経のバランスを整える』『心身の緊張を取り除く』
事を意識して、【鍼灸治療】を行います。
【不眠症】:【鍼灸治療の症例】
【39歳:女性】
★主な症状★
・偏頭痛・・・小学生の頃から。母親、祖母も同じ症状。
・1年前から不眠症で薬を服用している。(寝付き↓、目が覚めてしまう)
・目の充血
・鼻詰まり
・腰痛・・・ギックリ5回
★鍼灸治療★
体の反応点を探りながら、頚~肩の筋肉の緊張を解し、自律神経の調節を目標に鍼灸治療しました。偏頭痛は、「頭部の血管が拡張している」事も原因の1つなので、顔&頭の指圧も行いました。
【不眠症】:自宅ケア法
【不眠症】:日常生活で気を付ける点
【食事】は「寝る3時間前まで」に済ませる |
【寝る】直前に「テレビ」などの画面を見ない |
【休日】も『同じ時間』に起きる |
【日光】を浴びる |
【夜】は、【カフェイン】を含んだものを飲まない。 【コーヒー】【紅茶】など・・・ |
【不眠症】に有効なツボ
以下の【ツボ】を【心地良い】と感じる程度の強さで、刺激します。
【失眠】 | 【かかと】の中央 |
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【湧泉】 | 【耳たぶ】の後ろにある・・・ 【出っ張っている骨】の下端から【3cm下】の場所。 |
自分でやる【マッサージ】
【中国:按摩】 http://www.56.com/u96/v_NDYwNzIxMzM.html |
【不眠症】によい食べ物(お茶)
【中国:ナツメ茶】 http://www.56.com/u82/v_NTc1OTg5NzU.html |
【インド:栄養学者 Nupur Krishnan 博士】 http://www.youtube.com/watch?v=gRgc6V_HZ3M |
【韓国:睡眠不足に良い食べ物】 http://www.youtube.com/watch?v=RM9WZsspCgw |
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
営業日 | 【火曜日】~【土曜日】 |
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定休日 | 【日曜】【月曜】【祝日】 |
営業時間 | 【10時~20時】開始まで(受付:17時迄) |
予約 | 090-6309-9168
【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。 |