げっぷがよく出る
【げっぷ】について
【げっぷ】とは?
【げっぷ】とは、
「胃の中に溜まった空気」が上がってきて、口から出る【生理現象】です。
「食べ物や飲み物と一緒に飲み込まれた空気」や「消化の際に発生するガス」などが、
【胃の中】に多量に溜まると【げっぷ】が生じます。
また、【精神的ストレス】により「胃酸が多くでる時」などにも多く発生します。
また、病気の一症状として【げっぷ】が発生する場合もありますので、
頻発する場合には医師にご相談下さい。
【げっぷ】の主な原因
「病院の検査で異常が見つかる」場合は、【器質的問題】
「病院で検査をしても異常が認めらない」場合は、【機能的問題】と言います。
【器質的問題】 | ・【胃酸過多】 |
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【機能的問題】 | ・【呑気症(どんきしょう)】 |
【呑気症】について
【呑気症】(どんきしょう)
【精神的ストレス】や【緊張】などにより、
無意識に空気を飲み込んでしまっている場合を【呑気症】と言います。
呼吸すると、通常【空気】は、【気道】を通じて【肺】へ取り込まれますが、
「空気を飲み込むようにする」と
【食道】に入ってしまい、【げっぷ】が生じやすくなります。
【空気】が多く取り込まれると、【胃】に負担がかかるので
【お腹が張る】【胸やけ】など、その他の症状も発生する場合があります。
また、【げっぷ】が頻発すると、【食道】や【胃の周り】の筋肉が緩みやすくなります。
【東洋医学】:【げっぷ】について
【曖気(あいき)】
【げっぷ】の事を東洋医学では【曖気(あいき)】と言います。
東洋医学では「気・血・水のバランスが崩れると不調が生じる」と考えます。
【曖気】は「胃気の巡り」が悪くなり、
本来、下に向かうべき「胃気」が上に向かってしまう事で生じます。
【鍼灸治療】:【げっぷ】の原因
【精神的ストレス】
【精神的ストレス】は「気の巡り」を悪くします。
その結果【胃気】に影響を及ぼし、【げっぷ】が起こります。
【胃の機能】の低下
【胃の働き】が低下すると「胃気の巡り」が悪くなり、【げっぷ】が生じます。
※【東洋医学の胃】とは、「臓器とは異なる働きや機能」になります。
【飲食不摂生:食生活の乱れ】
東洋医学では・・・
【甘い物】の摂り過ぎ、
【味の濃い物】の摂り過ぎ、
【油っぽい物】の摂り過ぎ、
【お酒】の飲み過ぎなどにより・・・
【消化吸収機能】が低下してしまうと、
体内に【湿熱】が発生すると考えられています。
その発生した【湿熱】が【胃】に達すると、
【胃の機能】に影響を及ぼして「げっぷ」が生じます。
【げっぷ】:鍼灸治療の目的
【胃の機能】 | 【胃の働き】が悪くなると【げっぷ】が生じます。 「胃の働きを促す」ために【ツボ刺激】を行います。 |
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【自律神経】 | 【自律神経】は【胃の働き】に関与します。 「自律神経の乱れ」を整えます。 |
【血流up!】 | 【東洋医学】では、「栄養が十分行き渡っていれば・・・精神が安定する」と考えます。 |
【ストレスの緩和】 | 【精神的ストレス】は【げっぷ】を引き起こす原因になります。「精神の安定を図る」目的で【ツボ刺激】を行います。 |
【げっぷ】に対する鍼灸治療
「げっぷがよく出る。病院の検査では異常なかった」という場合は、
鍼灸治療をお試し下さい。
【げっぷ】以外に発生している症状をお伺いした上で、
体の状態をチェックしながら原因を探り【最適なツボ】を刺激します。
【げっぷ】の自己ケア
【日常生活で気をつける点】
【食べ過ぎ】に注意する |
【油っこい物】【味の濃い物】【刺激の強い物】【冷たい物】の摂り過ぎに注意する |
【就寝3時間前】の食事は避ける |
食後すぐに横にならない |
ユックリとよく噛んで食べる |
【精神的ストレス】を溜めこまないよう、自分に合ったリフレッシュ法を見つける。 |
充分な【睡眠】【休息】をとる。 |
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
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