【子宮筋腫】

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【子宮筋腫】には鍼灸治療がお薦め♪

 

【医師】相談しているが、【経過観察中】なので、

『筋腫が大きく育たないように、予防したい!』

【手術】は避けたいので、【自然療法】で改善させたい

 

 

【子宮】について

 

【子宮】とは?

 

【子宮】は、【骨盤の中】に固定された

『ニワトリの卵』くらいの【大きさ】の【袋状の臓器】です。

 

【粘膜】と【筋肉】の【三層構造】で、

伸縮性のある【筋肉】(平滑筋)が大部分を占めます。

 

【受精卵】が【着床】し【妊娠】が成立すると、

『体内で胎児を育てる』ときの入れ物となります。

 

【大きさ】

・【縦】:約【6~8 cm】

・【横】:約【4~5 cm】

【重さ】

約【50】g

【位置】

【膀胱】と【直腸】の間にある。

・【子宮の前】:【膀胱】

・【子宮の後】:【直腸】

【三層構造】

・【子宮の外側】:【漿膜】に覆われている

・【子宮の中間層】:【子宮筋層】(平滑筋の層)

・【子宮の内側の壁】:【子宮内膜】(粘膜層)


【子宮の構造】

 

【子宮体部】

・【子宮】の上の部分

・左右には【卵管】が伸びていて、

その先には【卵巣】があります。

【子宮頸部】

・【子宮】の下の部分

・【膣】の奥側は、【子宮頸部】と繋がっている

 

【子宮内膜】

 

【子宮内膜】は、【ホルモン】の影響を強く受けます。

 

【妊娠が成立しない場合】は、

毎月一定の周期に合わせて厚くなり、

不要になった【子宮内膜】が剥がれ落ち、

【血液】と一緒に体外へ排出されます。

これが、【生理】(月経)です。

 

※【子宮内膜】の詳細は、【生理痛】のページをご覧下さい。

【生理痛】について

 

 

【子宮筋腫】について

 

【子宮筋腫】とは?

 

【子宮筋腫】とは、

【子宮】に『コブ』ができて、徐々に大きくなっていく【良性の腫瘍】です。

 

【筋腫】は、

【子宮】の大部分を占める【筋肉】(平滑筋)にできる場合が多く、

30~40歳代の【女性】に多い病気です。

 

【治療】の必要がない場合も多くあり、

【筋腫ができた場所】

【筋腫の大きさ】

【年齢】

【症状】

【出産を希望するか?】

・・・などを考慮して、

【治療の必要性】や【治療法】を決めていきます。

 

【子宮筋腫】の種類

 

【子宮筋腫】の発症部位により、 分類されます。

【漿膜下筋腫】

【子宮】の外側にできる【筋腫】。

◆特徴◆

・【自覚症状】が殆どない

・【妊娠】や【出産】の妨げになる事が少ない

【筋層内筋腫】

【子宮】の筋肉の中にできる【筋腫】

【粘膜下筋腫】

【子宮】の内側にできる【筋腫】

【筋腫分娩】

【膣】に突き出た【筋腫】

【頸部筋腫】

【頸部筋腫】に発症した【筋腫】

 

【子宮筋腫】の主な症状

 

【自覚症状】がない場合も多く、

【筋腫の大きさ】【筋腫の発生部位】【筋腫の数】などに応じて、異なります。

 

【子宮】からの出血

 

【生理】の出血量が多い

【筋腫】により【子宮】が大きくなるに従って、『子宮内膜も多くなる』ので、【生理】の際に剥がれ落ちる面積が増えるため。

【生理痛】

・【子宮の内腔】の変形によって【月経血】の排出が妨げられるため

・【茎部】でのねじれ

※【子宮内膜症】との合併の可能性もあり

【生理痛】について

【貧血】

【不正出血】や【過多月経】により

【下腹部】の『しこり』

【下腹部】の圧迫感

【頻尿】

【筋腫】が【膀胱】を圧迫するため

【腰痛】

 

【不妊症】

【筋腫】により・・・

・【子宮内膜】への血流が不十分

・【子宮の内腔】が変形する

・【受精卵の着床】を妨害

 

【子宮筋腫】の原因

 

ハッキリした原因は分かっていませんが、

【初潮】を迎えた女性にできる

【閉経】を迎えれば、【筋腫】が自然と小さくなっていく

 

ことから、【卵巣】から分泌される

【女性ホルモン】(エストロゲン)によって、

【子宮筋腫】の大きさは変化する事が考えられます。

 

 

 

【病院】:【子宮筋腫】

 

【子宮筋腫】の検査

 

【超音波】

【CT】

【MRI】

 

 

【子宮筋腫】の治療

 

【ホルモン療法】

【女性ホルモン】の分泌を抑える事で、

【筋腫の大きさ】を小さくする治療法です。

【手術】

【子宮全摘】が一般的です。

 

 

 

【鍼灸治療】:【子宮筋腫】

 

【子宮筋腫】:鍼灸治療の目的

 

【発育予防】

【鍼の刺激】により、

【女性ホルモン】(エストロゲン)の分泌を抑え、

【筋腫の発育】を抑えたり、

【サイズを小さく】します。

【血流】

【筋腫】による血流障害が、

【生理痛】や【不妊症】などを招きます。

 

【鍼刺激】や【灸刺激】により、

【血流を改善】します。

【貧血予防】

【不正出血】や【生理時の多量出血】などにより、

【貧血】を招く場合があります。

 

【鍼刺激】や【灸刺激】により、

【血液の生成】機能を促します。

 

参考文献

 

 

 

出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン

 

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治療内容

 

 

 

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