【火傷】について
【鍼灸治療を行っている症状一覧】ではございません。
こちらは「簡単な言葉を使用して病気についてご紹介している」ページです。
「病気を知る」事は「病気を防ぐ」事に繋がります。
【東洋医学】の最大の目標は「発病を未然に防ぐ事!(予防医学)」です。
「健康意識を高める!」「病気予防の意識を高める」目的で、ご紹介致します。
【鍼灸治療】に関しては、以下のページでご確認下さい。
【火傷】の応急処置
【火傷】したら・・・
【冷たい水】を「流しっ放し」にしながら、すぐに冷やす |
洋服を着ている場合は、そのまま冷やす ※【皮膚】を一緒に「剥がしてしまう」事を防ぐため。 |
【保冷剤】や【氷】を【タオル】で包み、【5~10分】程度冷やす |
【水膨れ】ができている場合は、 破れないように【絆創膏】や【ガーゼ】で覆う。 ※【水膨れ】は、【火傷の傷口】を保護する役割があります。 |
【火傷】について
【皮膚】について
【準備中】です。
【火傷の深さ】
【1度熱傷】 | ・【表皮】のみ損傷 ・【皮膚】が「赤」くなる ・「ヒリヒリ」痛む ・【数日】で自然に治る。 ・【火傷痕】は残らない。 ※【日焼け】などで多く見られる現象です。 |
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【浅い2度熱傷】 | ・【真皮】までの損傷 ・【皮膚】が「赤」くなり、【水膨れ】ができる ・【痛み】が強い ・【1~2週間】で治る |
【深い2度熱傷】 | ・【真皮】までの損傷 ・【水膨れ】ができる。 ・【皮膚】の「赤み」は強くない ※【表面】が【壊死】する事も ・【痛み】があまりない ・【皮膚】が完全に落ち着くまで、【数か月】かかります。 ・【火傷痕】が残る場合もある。 |
【3度熱傷】 | ・【全ての層】が【損傷】 ・【痛み】はなく、【水膨れ】ができない ・【皮膚】が「白」くなる。 ※【表面】が【壊死】する事も ・【火傷痕】が残ります |
【火傷の重症度】
【火傷】の【重症度】は、
【深さ】【範囲】【年齢】によって決まります。
一般的には、【体面積】の15%以上に「火傷を負っている」場合は、
【重症】と判断し、【入院】が必要になります。
【火傷】による【ショック】に注意!
【重症】の場合は、
「火傷した部分」から【血液成分】(水分・蛋白質 etc.)が失われるので、
【血圧】が低下して、【ショック状態】を引き起こす事があります。
「命に係わる」危険性があるので、
すぐに【病院】で治療を受ける必要があります。
【火傷】の後遺症
【火傷の痕】(瘢痕)ができる |
「皮膚のひきつれ」により、【関節】の動きが悪くなる(瘢痕拘縮) |
【医師】:【皮膚移植】について
【皮膚移植】とは?
【皮膚移植】(植皮)とは、
「他人」や「自分」の体から【皮膚】を採取して、
【火傷】で損傷した部分に「縫い付ける」方法です。
【移植した皮膚】は、数日で血が通うようになり、落ち着きますが、
「縮む」「色素沈着が起きる」「傷痕が盛り上がる」事があります。
【皮膚移植】の種類
【全層植皮】 | 【表皮】と【真皮】を含んだ【厚い皮膚】を移植します。 主に【鼡径部】や【鎖骨部】の【皮膚】を採取して使用します。
【全層植皮】の特徴 ・【皮膚】の触感が良い。 ・【大きな皮膚】を採取できない。 |
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【分層植皮】 | 【表皮】と【真皮の一部】を含んだ 【薄い皮膚】を移植します。
【分層植皮】の特徴 ・【皮膚】の触感が良くない。 ・【大きな皮膚】を採取できる。 ・移植した【皮膚】が大きく縮む。 |
【火傷の薬】
【塗り薬】
【紫雲膏】 | 【漢方薬】を含んだ『塗り薬』です。赤い色をしています。
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【ムカデ】 | 【ムカデ】の漢方薬を煎じて、患部に塗ります。 |
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
営業日 | 【火曜日】~【土曜日】 |
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定休日 | 【日曜】【月曜】【祝日】 |
営業時間 | 【10時~20時】開始まで(受付:17時迄) |
予約 | 090-6309-9168
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【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。 |