心房細動について
【鍼灸治療を行っている症状一覧】ではございません。
こちらは「簡単な言葉を使用して病気についてご紹介している」ページです。
「病気を知る」事は「病気を防ぐ」事に繋がります。
【東洋医学】の最大の目標は「発病を未然に防ぐ事!(予防医学)」です。
「健康意識を高める!」「病気予防の意識を高める」目的で、ご紹介致します
「鍼灸適応疾患」には該当しておりません。
【鍼灸治療】に関しては、以下のページでご確認下さい。
心臓の鼓動
心臓は、「刺激伝導系」という電気信号の流れで動いています。刺激伝導系は、洞結節からスタート!洞結節で発生した電気信号が、上側にある心房に伝わり、心房を収縮させます。その後、房室結節を経由して下側にある心室を収縮させいるのです。電気信号の流れがちょうど良いリズムを刻む事で、肺や全身に血液がうまく流れるようになっています。
心房細動とは・・
電気信号の流れに異常が起きて、心房を流れる電気信号に乱れが生じると、心房細動になり動悸などの症状が起きます。一定のリズムで拍動している心臓が、心房細動になるとピクピク激しく動きます。まるで、痙攣しているような状態です。心房細動が続くと、「心不全」や「血栓ができて脳梗塞」になる危険性があります。
心房細動のタイプ
発作性心房細動
持続性心房細動
永続性心房細動
心房細動の薬物療法
・抗不整脈薬・・・リズムを治す
・降圧剤・・・高血圧によって起きている場合に使用します。
・抗凝固薬・・・合併症である脳梗塞を防ぐ為に使用します。
カテーテル治療
高周波電流発生装置から高周波を送り出して、心筋を焼いてダメージを与える治療法です。不整脈の種類によってアプローチする場所は違います。カテーテル治療後は、心臓電気生理検査によって結果を調べます。
※カテーテルは、足の付け根から挿入(一般的に静脈を通って)して心臓に届かせます。背中には、高周波電流発生装置とつながっている電極版を付けます。
カテーテル治療の合併症
・心臓の筋肉や血管を傷つけてしまう
・房室ブロック(電気の流れを悪くする)により、非常に脈が遅くなってしまう
・熱を出すので血液が固まって脳塞栓症になる(非常にまれなケース)
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
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