パニック障害
【鍼灸治療を行っている症状一覧】ではございません。
こちらは「簡単な言葉を使用して病気についてご紹介している」ページです。
「病気を知る」事は「病気を防ぐ」事に繋がります。
【東洋医学】の最大の目標は「発病を未然に防ぐ事!(予防医学)」です。
「健康意識を高める!」「病気予防の意識を高める」目的で、ご紹介致します
「鍼灸適応疾患」には該当しておりません。
【鍼灸治療】に関しては、以下のページでご確認下さい。
パニック障害とは?
病院で検査しても異常が見つからないのに、「人混み」や「電車・エレベーターの中」などで、突然、わけもなく「動悸・めまい・強い恐怖感etc.の発作(パニック発作)」が起こる場合を、パニック障害と言います。パニック発作を何度か経験すると、「また発作が起きるのではないか?」という不安から、以前のように行動できなくなり、仕事など日常生活に支障が出てきます。
パニック障害の症状
・動悸
・胸苦しい
・めまい
・冷や汗
・強い不安感
パニック障害者の統計
・20~40代の女性に多い
・100人に2~3人の割合で発症する
西洋医学
パニック障害の診断基準
・パニック発作が2回以上あった
・「パニック発作が起こるのでは?」という不安から日常生活に支障が出る
・他の病気ではない
パニック障害に対する治療法
◆お薬◆
・抗うつ薬
・向不安薬
◆認知行動療法◆
★パニック日記を付ける★
パニック発作が起こった時の「考え方を改める」目的で日記をつけます。
「パニック発作が起こった時の状況」「その時に浮かんだ感情」「その時にどういった別の考え方ができるのか?」など・・・を記入する
★エクスポージャー(曝露療法)
・電車に乗れなくなってしまった場合に、「まず、駅に行く」「1駅だけ乗る」「何駅か乗る」など・・・徐々に克服していく。
・パニック発作を克服する為に、「激しい運動をして心拍数をあげる」「過呼吸をしてパニック発作に似た状況をつくる」など・・・「発作が起きても大丈夫!!ちゃんとコントロールできる!!」という事を知って、症状を克服する。
★パニックが生じた時の呼吸法★
下腹部(おへその下辺り)を意識して呼吸します。「長く吐く」事が大切!!
1. 目を閉じる
2. 7秒かけて、鼻からユックリ息を吐く
※「長く吐く」事が大切!!
3. 2秒息を止める
3. 3秒かけて、ユックリ息を吸う
自然療法
参考文献
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
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