男性更年期障害について
【鍼灸治療を行っている症状一覧】ではございません。
こちらは「簡単な言葉を使用して病気についてご紹介している」ページです。
「病気を知る」事は「病気を防ぐ」事に繋がります。
【東洋医学】の最大の目標は「発病を未然に防ぐ事!(予防医学)」です。
「健康意識を高める!」「病気予防の意識を高める」目的で、ご紹介致します
「鍼灸適応疾患」には該当しておりません。
【鍼灸治療】に関しては、以下のページでご確認下さい。
更年期とは?
更年期とは、一定の年齢を指す言葉ではなく、老化とともに性ホルモンの分泌が少なくなってくる期間の事を言います。
★男性の場合★
加齢とともに、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が少なくなる期間です。
★女性の場合★
閉経に伴い、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が少なくなる期間です。
男性更年期障害とは?
男性更年期障害とは、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が減少する事で、体のバランスを崩し「不安」「焦り」「眠れない」「無気力になる」「だるい」「精力の減退」など・・・「様々な症状が不定期に発生する(不定愁訴)」病気です。
男性ホルモン(テストステロン)とは?
「テストステロン」とは、男性の肉体的特徴に関わりのある男性ホルモンの一種で、男性にも女性にも分泌されます。
★男性の肉体におけるテストステロンの主な働き★
・睾丸と副腎から分泌される
・思春期を過ぎると、大量に分泌される
・男性的な肉体をつくる (筋肉、体毛)
・男性機能に関与(性欲、精子の生産)
・物事に積極的、攻撃的な性格になる
・自律神経の働きをコントロールする
★女性の肉体におけるテストステロンの主な働き★
・副腎から分泌される
・分泌される量は、男性の1/20
・陰毛に関与
男性更年期障害の症状
★身体的症状★
ほてり、のぼせ、冷え性、動悸、肩こり、頭痛、全身倦怠感
★精神的症状★
不眠、うつ症状、食欲不振
★泌尿器系症状★
頻尿、残尿感、尿の勢いの低下
★性機能症状★
性欲低下・朝立ちの減少・ED(勃起不全)
男性更年期障害の原因
以下の原因により「男性ホルモン(テストステロン)が減少」する事により発症すると考えられています。
・加齢
・ストレス
・運動不足
男性の更年期障害はこんな人に起こりやすい
・性格が几帳面
・まじめ
・責任感が強い人
・男性らしい人
病院
「男性更年期専門の外来のある病院」を受診したり、症状に合わせて「内科」「心療内科」「泌尿器科」などを受診することで、男性更年期障害の治療を受ける事ができます。
男性更年期障害に対する診断
★血液検査★
男性ホルモン(テストステロン)の血中濃度を測る検査を受けることで、男性の更年期障害かどうかの判断がつきます。
男性更年期障害に対する病院での治療法
★薬物療法★
・男性ホルモン補充療法
・漢方薬
・ED治療薬(バイアグラ)
日常生活で気をつける点
・バランスの良い食事を心掛ける
・適度な運動
・十分な休息をとる
・ストレスを溜め込まない
出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン
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