1. コース・料金

    治療費は「医療費控除の対象」です

  2. ごあいさつ

    「患者様の導き」が「差別化」に繋がりました

  3. 予約・キャンセル

    「事前予約はネット」「当日予約はお電話」で。

  4. 出張地域

    「麹町・半蔵門・四ツ谷・市ヶ谷」 出張費無料!

  5. ご予約から治療受けるまでの流れ

【WHO認定】帯状疱疹の神経痛に鍼灸治療

WHO認定の鍼灸適応疾患「帯状疱疹後神経痛」

病院で治療を受けたけれど・・・「いつまで経っても痛みが治らない!」「繰り返し疱疹が出現する!」などの理由で、ほうぼうを訪ね歩いた末に、鍼灸治療を選択する患者様が増えています。

「WHO:世界保健機関」が、帯状疱疹後の神経痛は「鍼灸によって効果がある」と認定されています。「回復を早める」「帯状疱疹後神経痛の発症を避ける」目的で「病院での治療」と「鍼灸治療」の併用がお薦めです。

帯状疱疹の後遺症に対する鍼灸治療の目的

  • 痛みの緩和⇒鍼の刺激で痛み物質を追い出し鎮痛物質を誘導する
  • 皮膚の新陳代謝up!⇒鍼灸刺激は皮膚の再生を促し「荒れた肌を整える」作用があります。
  • 免疫力up!⇒鍼灸刺激には 「免疫力を高める」作用があります。

帯状疱疹とは?

帯状疱疹とは?

帯状疱疹は「水痘ウィルス」によって引き起こされる病気です。「水痘ウィルス」に初めて感染すると水疱瘡になります。一度「水痘ウィルス」に感染すると、症状が治まった後も、このウィルスが「体内:知覚神経節」に潜伏します。体調の良い時は、じっと静かにしていますが、「過労」や「老化」や「病気:糖尿病/悪性腫瘍/膠原病」で「免疫力が弱った時」などに、ウィルスが活発化され帯状疱疹を発症するのです。

 

帯状疱疹の症状

帯状疱疹は「顔・胸・背中・下腹部」など・・・の「片側だけに発症する」のが特徴です。帯状疱疹ウィルスは末梢神経を好むので、発病と同時に「侵された部位の末梢神経痛」が起こります。「三叉神経第一枝領域:前頭部から額/瞼」や「肋間神経領域」によく発症します。

 

皮膚症状

最初は皮膚に「ピリピリした痛み」や「違和感」を感じ、4~5日して「赤い発疹:ブツブツ」や「水疱」がでてきます。水疱がでると「痒みを伴った痛み」を生じます。水疱が化膿して治癒するまでに、10日~1ヶ月以上かかります。皮膚が暗紫色の色素沈着を起こし「痛みが続く:帯状疱疹後神経痛」場合があります。

全身症状

  • 軽い発熱
  • 全身倦怠感

水膨れを潰さない

水膨れの中には、帯状疱疹ウイルスが潜んでいます。水疱をつぶすと、他人にうつす危険性があります。触れないように気を付けましょう。

 

 

帯状疱疹の合併症

  • 痛みが続く(数か月~数年)
  • 顔面神経麻痺(顎~頚に発症した場合)
  • 難聴(顎~頚に発症した場合)

帯状疱疹の誘因

  • 精神的ストレス
  • 過労
  • 糖尿病
  • 膠原病
  • 妊娠

 

医師:帯状疱疹の治療

 

✅ 帯状疱疹:応急処置

  • 炎症が強い時 ⇒ 冷やす
  • 炎症が治まり潰瘍ができた場合 ⇒ 温める
  • 発作による激痛が起こった時 ⇒ 圧迫する

※「免疫力が低下している」ので、体を休める事も大切です。

 

医師:帯状疱疹の治療

お薬で治療します。

ウィルスの増殖を抑える

  • 抗ウィルス剤:ソビラックス

皮膚の炎症を抑える

  • 抗炎症薬
  • 抗菌薬

皮膚の炎症を抑える

  • 鎮痛薬
  • 抗うつ薬
  • 抗けいれん薬
  • 神経ブロック

帯状疱疹の後遺症に対する鍼灸治療

神経痛には「神経の走行」を考慮の上、鍼刺激を行います。皮膚症状に関しては、お灸や「頭の反射区:頭の特定部位のツボ」に鍼刺激をおこなう頭鍼療法、「耳の反射区:耳の特定部位のツボ」に圧刺激を合わせて行うと効果的です。

✅頭鍼療法の特徴

  • 「姿勢を変える」必要がない(座ったまま・寝たままOK)
  • 高齢者にも制限なく施術できる
  • 他の治療に影響しないので、併用できる
  • 鍼は頭蓋骨を貫通できないので安全な治療法

反射区について:頭鍼療法

鍼灸治療:脳卒中後遺症

 

✅【東洋医学】痛みの原因

  • 【実証の痛み】滞って通じてない
  • 【虚証の痛み】栄養が不足している
    ・・・どちらかが原因と考えます。

不通則痛、通則不痛

「通じざれば則ち痛み、通ずれば則ち痛まず」

  • 体の中で、何らかの原因により「気の滞り」や「血の滞り:瘀血」で痛みが発症する。
  • 逆に渋滞がなければ「気」や「血」はスムーズに流れるので痛みはでない。

不栄則痛

「気・血」の不足で隅々まで栄養が行き渡らずに痛みが生じる。

 

✅瘀血:血の滞り

東洋医学では、「気・血・水」の3つの要素が、「スムーズに流れている状態」を良いと考えます。この中の「血」に相当する「血液の流れ」が悪くなると、体内に「老廃物:毒素」が溜まってしまい、これを「瘀血:おけつ」と呼びます。瘀血は、「筋肉の凝り/痛み/痺れ/倦怠感」など、様々な症状の原因として考えられています。その為、「瘀血の排出」を目的とした様々な治療法があります。

ブログ:蛭療法

ブログ:ビワの葉灸

 

 

鍼灸治療45分
15,000円

●「お支払い方法:現金のみ」
●「治療費は全て医療費控除の対象です」

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