1. コース・料金

    治療費は「医療費控除の対象」です

  2. ごあいさつ

    「患者様の導き」が「差別化」に繋がりました

  3. 予約・キャンセル

    「事前予約はネット」「当日予約はお電話」で。

  4. 出張地域

    「麹町・半蔵門・四ツ谷・市ヶ谷」 出張費無料!

  5. ご予約から治療受けるまでの流れ

【鍼灸治療】若年性ED・勃起障害・ペニスの硬さ不足

EDには副作用のない鍼灸治療がお薦め

一般的な「ED治療薬」は、非常に効果のある薬ですが「薬で強制的に機能させている」のであって「飲み続けていれば治る」わけではありません。EDに対する鍼灸治療は「WHOで有効性が認められている」鍼灸適応疾患です。また「前立腺などの泌尿器系のトラブル」にも合わせて効果的です。

「2022年:日本人男性の平均寿命は81.47」 残念ながら、年齢とともに「男性機能は衰えて」いきます。そして「男性機能が衰えた」事に対して、非常に大きな「精神的ダメージ」を受ける方が多いようです。・・・にも関わらず「事前に対策していない」方が殆どです。

「日常生活/食生活/体質/体の状態」などを考慮しながら「お腹/腰/お尻/太もも」を中心に「鍼やお灸」で刺激します。「低刺激~強刺激」まで数種類ある治療法の中から、ご希望や結果を踏まえて「最適な刺激量」を選択致します。相乗効果の高い「オイルマッサージ」も合わせて行うセットメニューで、約110分かかります。

※その他「伴っている症状」により治療時間に違いがあります。

風俗行為は一切行っておりません。

 

✅ED治療に対応できる鍼灸師は圧倒的に少ない!

  • 国家試験に出題されない。
  • 学校では、資料を配布して簡単に講義する程度(実技なし)
  • ED治療の経験豊富な講師がいない!
  • 誰もが治療に関心を持つ症状ではない!

・・・・などの理由により、日本では「詳しい治療法を知らない!」「治療経験がない!」鍼灸師が殆どです。

 

✅中国の鍼灸治療

「EDに関する鍼灸治療」は、主に鍼灸の本場「中国」で積極的に行われています。しかし、中国では「東洋医学専門の医師:中医師について」が鍼灸治療にあたる為、『漢方薬を併用する!』『ツボに薬液を注入する!』『ツボに医療レーザーを当てる』 など・・・医師免許を取得してない日本の鍼灸師では、対応できない治療法も多くあります。また中国の鍼治療は、一般的に「長い鍼/太い鍼」を使用し「強い刺激を与える」傾向があり、日本人には刺激が強すぎる場合があります。

 

【ED】鍼灸治療の目的

  • 滞っている老廃物を排出し、性器全体に栄養が行き渡るように血行を促す
  • 太ももや下腹部など「鈍くなった感覚を戻す」事で 勃起や射精の反応を促す
  • 勃起や射精に関与する自律神経を整える
  • 勃起や射精に関与する「神経の伝達」がスムーズに行われるようにする

【ED】勃起障害について

【ED】とは?

【ED】とは「勃起障害:Erectile Dysfunction」の事です。「性交時に75%以上の割合で、勃起が不十分なため挿入できない場合」と定義されています。以前は「インポテンス(英語)」「インポテンツ(ドイツ語)」という言葉が使われていましたが、差別的意味を含むとされ、現在では「ED(勃起障害)」という言葉が用いるのが一般的です。

【ED】主な症状

  • 勃起はするが射精できない!
  • 勃起はするが「硬さ」や「角度」が不十分!
  • 勃起しても持続しない!(すぐ萎えてしまう)
  • まったく勃起しない!

EDの分類

機能性ED

体に問題がない場合」を「機能性ED」と言います。「勃起機能」自体は正常で問題なく、「精神的な要因により性交が出来ない」場合です。「過去に性交がうまくいかなかった体験がある」など、「性交に対する不安やストレス」が原因となって、勃起しなくなる場合があります。「うつ病」や「精神分裂症」など、精神疾患が原因となっている場合もあるようです。

器質性ED

体に問題がある場合」を「器質性ED」と言います。「生殖器の病気」や「形態の異常」によって、勃起不全を引き起こしている場合です。

混合性ED

「機能性と器質性」両方の要素が混ざったタイプです。「糖尿病 / 高血圧症 / 虚血性心疾患」などの患者に「加齢 / 精神的な要素」などが加わって、起こるケースが多くみうけられるようです。

 

EDの原因

✅ 機能性EDの原因

心因性

「過去に性交がうまくいかなかった体験がある」など、「性交に対する不安やストレス」に起因。20~30代の方に多く「自慰では勃起可能」であったりします。

精神疾患

  • うつ病
  • 統合失調症

薬の副作用

  • 降圧剤
  • 向精神薬
  • 糖尿病の治療薬

 

✅ 器質性EDの原因

性器の異常

先天性の性器の異常

  • 尿道下裂
  • 矮小陰茎(わいしょう)

外傷

  • 脊髄損傷

手術

  • 膀胱癌
  • 前立腺癌
  • 直腸癌

血管/神経の障害

  • 糖尿病
  • 慢性肝炎

男性ホルモン

「脳:下垂体」や「精巣」の障害などによる男性ホルモンの低下

 

EDの危険因子

慢性の病気

  • 動脈硬化
  • 高血圧(ED患者の24.8%は高血圧)
  • 腎臓病
  • アルコール性肝機能障害
  • 前立腺疾患
  • アルツハイマー病
  • 欝病
  • 糖尿病

薬の服用

  • 降圧剤
  • 欝病の治療薬
  • 胃潰瘍などの治療に使うH2ブロッカー
  • ホルモン製剤
  • 非ステロイド性抗炎症薬
  • 精神安定剤

その他

  • 加齢
  • 外傷や手術
  • お酒の飲みすぎ
  • タバコの吸いすぎ
  • 精神的ストレス
  • 運動不足

※日本では「糖尿病喫煙常習者」にED発症者が特に多いようです。

 

✅心血管患者とEDの関係

豪:郵送アンケート結果

※MSNネットニュース(2013年3月11日)

●「重症ED」と回答した人は「NO-ED」とした人よりも「心血管疾患で入院する」リスクが35%も高い。

●「重症ED」と回答した人は「NO-ED」とした人よりも、全死因による死亡リスクは93%上昇した。

米:世界疫学研究(フラミンガム・スタディ)

●ED男性の心血管疾患リスクは、NO-ED男性より40%高い

●当時の研究者談「太い動脈の血流が滞るのだ。ペニスに血液がいかなくても当然!

 

男性の体の仕組み

 

男性ホルモン(テストステロン)

 

「男性ホルモン」の代表格が「テストステロン」です。「テストステロン」は、睾丸の中にある精巣から分泌されます。「視床下部」(脳の一部)から「下垂体」(脳の一部)へ、「下垂体」から「精巣」へ指令を出す事で、「男性ホルモン」が「分泌」されます。病気により男性ホルモンが減少してくると、性機能が低下してきます。

 

勃起~射精までの仕組み

  

陰茎は「海綿体」という「スポンジ状の組織」でできていて、多くの血管が集まっています。また、陰茎の内部には「海綿体洞」という「血管腔」が分布しています。性的興奮(これにはホルモンが関与します)が起こると、「脳」は「陰茎」に「勃起の命令」を出します。この命令により、「陰茎の動脈」から「海綿体洞」に多量の血液が流れ込みます。この時、流れてきた「血液の出口」(静脈)が圧迫されて塞がってしまうので、「血液の充満」で「陰茎」は硬くなり勃起します。そして、興奮が絶頂に達すると、「脳」からの命令により、「精巣上体(副睾丸)にある精子」と「精嚢腺や前立腺からの分泌液」とが混ざり合って射精が起こります。

 

【鍼灸治療】EDの原因

精神的ストレス

精神的ストレスにより各機能が低下してしまい、「気血(エネルギー)の巡り」が悪くなり、性器に栄養が行き渡らなくなってしまった。

気血の不足

「慢性の病気/加齢/精神的疲労/肉体的疲労/寝不足」などにより、「気血(エネルギー)が消耗または不足」してしまい、性器に栄養が行き渡らなくなってしまった。

食生活の乱れ

東洋医学では・・・「甘い物/味の濃い物/油っぽい物/お酒」などの摂取過剰により・・・消化吸収機能が低下してしまうと、体内に湿熱が発生すると考えられています。その発生した湿熱が性器に達すると、勃起機能に問題が生じます。

腎精の不足

東洋医学では「性行為/生殖機能/成長/発育」に関わるエネルギーの事を「腎精」と呼びます。この「腎精」は「加齢/慢性の病気/性行為のし過ぎ/オナニー行為のし過ぎ」などにより、失われていきます。腎精が不足すると、生器に栄養が行き渡らなくなってしまいます。

 

■よくあるご質問

 

効果はありますか?

 

「はい、効果があります。」

当店での鍼灸治療後にご報告頂いた内容を一部ご紹介致します。

※「症状の程度」(経過年数)「年齢」「日常生活」などにより効果には個人差があります。

※鍼灸治療は薬のように「即!的確に!」効果があるものではございません。東洋医学の観点から「妨げられている原因を探り、その原因を取り除く」もので「効果はゆるやか」です。

 

 治療ペースはどれ位ですか?

 

当店では月1回ペースを推奨しております。鍼灸治療は「継続な刺激」が必要になりますので、「だらだらと長くやる」のであれば、「一定の周期で受ける」事をお薦め致します。

 

 

【オイルマッサージ】だけでも効果ありますか?

 

 『自然治癒の誘導』のレベルが鍼灸とマッサージでは、全く違いますので、難しいと思います。『発症し易いご年齢を迎えた方』には、推奨しておりません。

●「鍼を刺す」⇒「筋肉に小さな傷がつくので、怪我をした!」と体に認識させて修復を誘導する

●「お灸の刺激」⇒「熱い刺激で火傷した!」と体に認識させて修復を誘導する

この「自然治癒の誘導」が「マッサージ」との最大の違いです。「マッサージ」をしても「筋肉に傷はつかない」し「火傷したと勘違いさせる」ことはできません。それに対し「鍼灸刺激」は『大きな負担をかけずにダメージを受けた!』と体に認識させる事ができます。

 

また、一般的に「マッサージのみ!」「鍼灸治療のみ!」「鍼灸とマッサージを両方を行う!」では『刺激に対する体の反応』は違ってきます。その為、現在「ED治療」には、経験上最も効果のあった「鍼灸治療+オイルマッサージ」のコースに絞って対応しております。

※「オイルマッサージ」中は、ゴム手袋を着用しますのでご了承下さい。

風俗行為は一切行っておりません。

 

【医師の治療】ED検査・治療

勃起機能検査

検査によって「機能性EDか?器質性EDか?」を見分けます。「機能性EDではない」ことが判明した場合は「血管系検査/神経系検査/内分泌系検査」などが行われます。

✅視覚刺激による勃起機能検査

「ビデオや写真を見て勃起が起こるかどうか?」を確かめます。勃起すれば「機能性ED」と判断されます。

※「視聴覚の性的刺激」に対する反応には、個人差があり、検査時の環境の影響を受ける事もあります。

✅睡眠中の勃起機能検査

健康な男性の場合は「レム睡眠中:浅い眠りで、筋肉の緊張がほぐれている状態」に自分の意思に関係なく勃起するので、睡眠中の勃起を検査する事で「機能性EDか?器質性EDか?」を判断します。検査法には「リジスキャン/NPTテスト簡便方」などがあります。「NPTテスト簡便方」には「スタンプテスト/スナップゲイジ/エレクチオメーター」などがあります。

 

リジスキャン

睡眠中の「陰茎の膨張率:周径」と「硬度」を、時間を追って連続的に測定する検査です。検査の結果「陰茎の硬さ」が基準以上あれば「膣内への挿入が可能」と判断されます。

スタンプテスト

「郵便切手:4~5枚」が、縦につながった状態のものを陰茎に巻き付けて、睡眠中に「ミシン目が切れるかどうか?」を調べる方法です。

※自宅で簡単にできる方法です。

エレクチオメーター

「エレクチオメーター」という「目盛り付きのバンド」を、寝る前に陰茎に巻きます。「機能性ED」の場合はエレクチオメーターは拡大しますが、「器質的ED」の場合は、最初に巻いた状態のままになります。

 

 

器質的EDの治療法

 

経口薬

「バイアグラ」や「レビトラ」など

注射

「陰茎の血管」を拡張させて強制的に勃起を起こさせる薬剤を「陰茎の根元」に注射してもらいます。医師の指導により「自分で薬剤を注入する」方法もあります。

※器具を使用して「尿道口より注入」

手術

海綿体にシリコンなどを埋め込みます。

 

■【ED治療薬】主な副作用

バイアグラ

  • 頭痛
  • ほてり
  • 視覚異常

レビトラ

  • 鼻炎
  • 頭痛
  • ほてり

シアリス

  • 背部痛
  • 頭痛
  • 消化不良

 

 

「ED:勃起障害」の鍼灸治療

鍼灸治療+オイルマッサージ(110分)
50,000円

●「お支払い方法:現金のみ」
●「治療費は全て医療費控除の対象です」

男性特有の症状

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