1. コース・料金

    治療費は「医療費控除の対象」です

  2. ごあいさつ

    「患者様の導き」が「差別化」に繋がりました

  3. 予約・キャンセル

    「事前予約はネット」「当日予約はお電話」で。

  4. 出張地域

    「麹町・半蔵門・四ツ谷・市ヶ谷」 出張費無料!

  5. ご予約から治療受けるまでの流れ

東洋医学について

【反射区】耳ツボ療法・頭鍼療法

反射区と中医学を融合した治療法

耳の反射区」と「中国の伝統医学」を結び付けて「耳穴療法」は生まれました。同じように「頭の反射区と中医学」更には「西洋医学」を融合させた「頭鍼療法」があります。鍼灸治療では「経絡のツボ」とは別の観点から生まれた「反射区のツボ」を利用して施術する事ができます。

✅反射区とは?

「反射区」とは、各器官や内臓に繋がるといわれる「身体の一部:足裏・掌・耳・頭」などにある「末梢神経の集中しているエリア」ことです。反射区は「人体の縮図」のようになっていて、特定の部位を刺激することで、対応する「内臓や器官」を活性化させることによって「身体の調子を整える」ことができます。

 

耳穴診療法

「耳介」を「見る/触る/刺激する」事によって、『病気を予防し、治療する』ことは、古代中国の医学文献に早くから記載されています。1950年代「耳ツボ療法」は、ヨーロッパで盛んになりました。

✅フランス医師の発表

フランスの医師である「ポール・ノジェ」氏は「耳ツボの研究」を行い、1957年に世界で初めて『耳には胎児が逆さまの形で人体の各器官が投影されている!』・・・という事を発表しました。『耳介に焼灼して頑固な坐骨神経痛を治した』・・・という「古代の伝承療法」からヒントを得たそうです。

※耳ツボでは「人体の縮図=胎児に投影」

 

同年、中国語に翻訳され、中国の医学者は「中国の伝統医学」を結び付け、「中国独自の耳穴診療法」を確立しました。現在「耳のツボ:耳穴」は200余りに達しているそうです。「ただの補助療法」でしかなかった「耳穴診療法」が、現在は「独立した学科」として、広がりを見せています。

 

耳ツボ療法の特徴

  • 適応症が広い
  • 速効性がある
  • 施術しやすい
  • 副作用や損傷が少ない

【耳の反射区】耳穴療法

耳穴療法に期待する作用

  • 痛みを和らげる(鎮痛)
  • 炎症を抑える(消炎)
  • 「アレルギー症状」に対する免疫機能の改善
  • 「予防」(風邪/禁煙/乗り物酔いetc.)

 

耳ツボを刺激する方法

耳圧法

「粒」を「耳のツボ」にテープで固定し、『持続的に刺激する』方法。

当院では「マグレイン」という商品を使って、この刺激方法を利用します。

【マグレイン】について

【耳ツボ療法】を体験した感想

磁気

「磁石の粒」を「耳のツボ」に貼り付ける

お灸

「お灸の温熱作用」を利用して、「耳のツボ」を刺激する方法

マッサージ

「2種類の方法」があります。

「方法1」

耳介の各部位を両手で『押さえたり/引っ張ったり/揉んだり』する。

「方法2」

「圧痛棒」や「指先」で「耳のツボ」を刺激する。

鍼を用いて「耳のツボ」を刺激する。

 

 

【頭の反射区】頭鍼療法

「鍼灸治療・指圧マッサージ」などで利用される経絡のツボとは別に、「足ツボ」のような「身体各部位と繋がっている」反射区が頭にもあります。手足の麻痺などで「気軽に体位を変えられない」方に対して、この「頭の反射区に鍼を刺す」頭鍼療法を行います。鍼刺激により「損傷した神経の再生を促して」感覚や運動機能の一部が回復される事があるからです。また、回復が難しい場合でも「痛みを和らげる / 筋力低下を抑える」目的で、鍼刺激は選択肢になります。「全ての経絡が頭を通る」ので、「経絡の観点」からも「頭で治療する」事は理にかなっています。

✅頭鍼療法の特徴

  • 「姿勢を変える」必要がない(座ったまま・寝たままOK)
  • 高齢者にも制限なく施術できる
  • 他の治療に影響しないので、併用できる
  • 他に比べて安全な治療法(鍼は頭蓋骨を貫通できない)

鍼灸治療:脊髄損傷

鍼灸治療:脳卒中後遺症

 

足の反射区

 

手の反射区