【間質性膀胱炎】について

HOME > 病気について > 間質性膀胱炎

 

 

間質性膀胱炎

 

 

【間質性膀胱炎】とは?

 

「細菌感染などの原因が見つからない」のに、

「頻尿」「尿意切迫感」を訴える慢性の疾患を

【間質性膀胱炎】と呼んでいます。

 

【間質性膀胱炎】では、「炎症の範囲」が

「粘膜(膀胱内の表面)」~ その奥にある「間質」に達していて、

【膀胱鏡検査】で、表層に小さな「出血」や「潰瘍」が見つかります。

 

「慢性的な炎症」により、膀胱は「萎縮」してしまいます。

 

 

【間質性膀胱炎】の統計

 

【米国】では「100万人」以上、

【日本】では「25万人(約90%は女性)」いると推定されています。

 

 

【間質性膀胱炎】の症状

 

【陰嚢】と【肛門】の間に不快感や疼痛がある

【トイレ】に行く回数が多い(頻尿)

我慢する事ができない【尿意】を突然感じる(尿意切迫感)

排尿を我慢すると、【膀胱】に「痛み」や「不快感」がでる

 

 

【病院】【間質性膀胱炎】の検査・診断

 

病院に行くと次のような【検査】で【診断】が下されるようです。

【検尿】で「細菌感染」の有無を調べる

【超音波】で残尿をチェックして「尿排出障害」の有無を調べる。

【細菌・残尿がないのに頻尿・尿意切迫感がある場合】は

「排尿筋過活動」を疑い、抗コリン剤を処方

【抗コリン剤】を処方しても「症状が消えない」場合、

【間質性膀胱炎】を疑う


診断を確定するには、【膀胱水圧拡張】が必要です。

 

 

【膀胱水圧拡張】とは?

 

【診断を確定する】には、

麻酔をした状態で【膀胱鏡】で【膀胱】内を観察しながら、

【膀胱】に水を注入して【水圧】で拡張し、

【膀胱上皮の異常】を調べます。

 

その後、水を排出してゆく過程で、

「膀胱粘膜から出血してくる」ことを確認することで、

【膀胱水圧拡張】と【診断】がつきます。

 

この【膀胱水圧拡張】が、

同時に「この病気の初期治療」になります。

 

 

 

 

出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン

 

営業日

【火曜日】~【土曜日】

定休日

【日曜】【月曜】【祝日】

営業時間

【10時~20時】開始まで(受付:17時迄)

予約

090-6309-9168

 

移動中・施術中は電話にでる事ができません。折り返し連絡致しますので、メッセージをお願い致します。

 

【当日】のご予約は【電話】でお願い致します。

 

 

 

治療内容

 

 

予約

症状で探す

適応疾患

スポーツ疾患

東洋医学

病気について

自宅ケア

海外鍼灸事情