【肝炎】【肝硬変】【肝癌】

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【鍼灸治療を行っている症状一覧】ではございません。

こちらは「簡単な言葉を使用して病気についてご紹介している」ページです。

 

 

 

「病気を知る」事は「病気を防ぐ」事に繋がります。

【東洋医学】の最大の目標は「発病を未然に防ぐ事!(予防医学)」です。

「健康意識を高める!」「病気予防の意識を高める」目的で、ご紹介致します

「鍼灸適応疾患」には該当しておりません。

 

 

【鍼灸治療】に関しては、以下のページでご確認下さい。

【鍼灸治療:対応可能な症状一覧】

【症状で探す】【男性特有の症状】【女性特有の症状】

 

 

 

【肝臓】について

 

【肝臓】について

 

【大きさ】

・【肝臓】は、内臓の中で最も大きい【臓器】です。

・【成人の場合】:【重さ:1.5kg】

【通称】

【沈黙の臓器】
・障害が起こっても、自覚症状がなかなか現れない。

【第3の血管】

 

【肝臓の働き】

 

【エネルギー供給】

【食べた物】は、【胃】や【小腸】に吸収されます。そして【栄養素】は、【腸】の【血管】から【門脈】を通って【肝臓】へ集められます。【肝臓】は、全身に【エネルギー】を供給しています。

【再生能力】

【肝臓】には高い再生能力があるので、【肝臓】の【細胞】が【障害】されても、また【再生】します。その為、【障害】がかなり進まないと、ハッキリした症状になりません。

【解毒・代謝】

【体内】に入る【有害物質】(アルコール・アンモニア)を【毒性のない物質】に変えて、【体外】に排出します。

週2日は【休肝日】をつくる

【合成・貯蔵】

【食べた物】の中に含まれている【糖】や【たんぱく質】を利用しやすいように【合成】【貯蔵】して、必要な時に、【血中】へ放出します。

例)【食べ物】のエネルギーは【グリコーゲン】として【肝臓】に【貯蔵】され、夜間は【糖】として血中に放出される。

【胆汁の分泌】

【食べ物】の消化に必要な【胆汁】を【十二指腸】へ分泌します。【血液中】の古くなった【赤血球】は、壊され処理されます。その過程で生じた【ビリルビン】は、【肝臓】で処理されます。

【ビリルビンの処理】

【血液中】の古くなった【赤血球】は、壊され処理されます。その過程で生じた【ビリルビン】は、【肝臓】で処理されます。

 

 

 

【黄疸】について

 

【黄疸】について

 

【ビリルビン】は【黄色い色素】です。

 

【肝機能】が低下すると、

【ビリルビン】を処理できなくなるので、

【皮膚】や【白目】が【黄色】になります。

 

これが【黄疸】です。

 

 

 

【血液検査】:【肝臓】

 

【肝臓の状態】が分かる主な血液検査

 

【アルブミン】

【アルブミン】は【肝細胞】しか作る事ができません。

【ALT】(GPT)

【肝細胞】が破壊されると上昇します。

【AST】(GOT)

【肝細胞】が破壊されると上昇します。

【γ-GDP】

【解毒作用】があります。

例)アルコールを飲むと数値が上がります。

【コリンエステラーゼ】

【肝臓】しか作れない【酵素】です。

【ビリルビン】

【ビリルビン】は【赤血球】の処理をします。

 

 

 

【B型肝炎】

 

 

【B型肝炎】とは?

 

【B型肝炎ウィルス】が【肝臓】に住み着いてしまい、

そのウィルスを排除しようとして、炎症が起こっている状態です。

 

【B型肝炎】の主な原因

 

【母子感染】

【無症候性キャリア】とは?

 

【ウィルス】に感染しても、

【ウィルス】が活動していなくて、

【肝臓】に全くダメージを与えていない状態を

【無症候性キャリア】と言います。

 

【B型肝炎】の経過

 

【大人】が【B型肝炎】に感染すると、

【急性肝炎】になりますが、多くの方が自然に治ります。

 

一部の方は、「慢性肝炎→肝硬変→肝臓癌」に移行してしまいます。

 

また、【無症候性キャリア】の方が、【慢性肝炎】になる場合もあります。

 

【B型肝炎】の検査

 

【血液検査】

・【肝機能検査】:AST、ALT
・【肝臓の繊維化】の進み具合を測る・・・血小板
・【ウィルスの量】を測る・・・HBV-DNA

【画像検査】

 

 

【B型肝炎】の治療法

 

【薬物療法】

【核酸アナログ】(エンテカビル)
【飲み薬】です。『ウィルスの増殖』を抑える薬であって、『ウィルスの排除』はできません。

【インターフェロン】
【ウィルス】を排除する為に【注射】します。

 

 

【C型肝炎】

 

【C型肝炎】とは?

 

【C型肝炎ウィルス】が【肝臓】に住み着いてしまい、

そのウィルスを排除しようとして、炎症が起こっている状態です。

 

【C型肝炎】の経過

 

【C型肝炎ウィルス】に感染すると【急性肝炎】になり、

そのうち【7割】の方が【慢性肝炎】に移行してしまいます。

 

【慢性肝炎】は全く自覚症状がありません。

 

【20~30年】経過して【肝硬変】になり、

そのうち【約8割】の方が、

【5~10年】経つと【肝臓癌】に移行してしまいます。

 

【C型肝炎】の治療方法

 

【肝臓癌】にまで至っていなければ、

【ウィルス】を排除して完治する事が可能です。

 

【薬】

・【インターフェロン】:週3回の自己注射
・【ペグインターフェロン】:週1回病院で注射を受ける
・【インターフェロンβ】:点滴
・【リバビリン】:飲み薬

 

 

【肝硬変】

 

【肝硬変】の原因

 

【アルコール】

【B型ウィルス】

【C型ウィルス】

 

 

参考文献

 

 

 

出張専門鍼灸マッサージ治療 ジャスミン

 

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